アーティストインタビュー第7弾

こんにちは、編集部のryoです。

今回は空想画家の Tano yasuhisa さんをメールにてインタビューさせていただきました。

アートの浸透していない方々にも知っていただきたいという

ARTBOXのコンセプトを知っていただき、

そのきっかけのひとつになれればと

大変有意義なご回答を頂けましたので、

ぜひお読みいただければと思います。

ARTBOXが聞く 10の質問

Q1. いつからアートに興味を持ち始めましたか?


A:子供の頃から絵を描くのは好きな方でしたが、ずっと描いていたわけではありません。アートに興味を持つようになったのは、2017年12月頃です。それまではアートとは全く無関係な人生を歩んでいました。


Q2. NO.2に伴って、いつから本格的にアートに関わり始めましたか?


A:興味を持った2017年12月頃に絵を描き始めました。急に絵を描きたくなり、黒マジックペンと紙を買い、点描で絵を描きました。絵を描く楽しさに目覚め、本格的に関わり始めました。


Q3. あなたが好きなアートのジャンルは何ですか?


A:ジャンルにこだわりはありません。個性的な表現方法から世界観を大切にした作品、絵画からイラストレーションまで様々なアートに刺激を受けます。


Q4. 好きなアーティスト(影響を受けたアーティスト)は誰ですか?


A:命を歌うacidmanさん、やり場のない感情を歌うcoccoさん、には少なからず影響を受けたと思います。


Q5. 最近の作品のテーマや題材について教えてください。


A:作品のテーマは心の寂しさとぬくもりです。
誰しも心の中で色々な感情が見え隠れするものですが、この根本にあるのは「愛」だと感じます。非常にシンプルな事のようですが、心は複雑で、常に寂しさや孤独を抱えてしまいます。影を引き連れて歩き、その時々で出会うぬくもりや優しさを絵で表現できればと思っています。


Q6. 最近の作品の表現方法について教えてください。


A:以前はモノクロームで表現していましたが、最近は色を塗る楽しさを覚えました。カラーマーカーやアクリルガッシュなどを使用して表現しています。


Q7. アート作品を手がける(絵を描く)ことに対する、あなたの喜びはどこにありますか?


A:イメージを紙に0から描いていくので、まだこの世に存在しない作品と一番最初に出会う事ができる事はこの上ない喜びです。
そして僕の作品を気に入ってくださる方に心から感謝しています。


Q8. 今までの作品で一番思い出に残るものについて、教えてください。


A:どの作品も思い入れがありますが、中でも「宙飛びパレド」という作品は思い出深いです。トレーシングペーパーに黒マジックペンのみで描いた絵で、絵の後に色紙を敷く事によって、絵の印象が色々と変わる作品になりました。


Q9. こんな場所で、こんな方法で自分の作品を公開したいなど、理想や憧れなどはありますか?


A:日本はもちろん海外の皆さんとも作品を通じて繋がりたいと思っています。
バーチャル展示や世界のギャラリー等々面白そうな展示会には積極的にチャレンジしたいと思っています。
作品を動かして、より世界観に入ってもらうようにするのも目標です。


Q10. あなたにとってアートとはなんですか?


A:アートとは僕にとって「いつも傍にあるもの、時にリアルよりリアルな世界」です。
この質問は難しいですね、その時によって答えは変わると思います。

 

インタビューを聞いて

 

4年ほど前まではアートとは、

全く無関係の人生を歩んでいたというTano yasuhisaさん。

始めたきっかけも、

ふと絵を描きたくなり、

黒のマジックペンと紙を買い始めたところから、

彼のアートへの道が開かれたそうです。

 

アートに目覚めるきっかけは人それぞれですが、

小さい頃から絵を習っていて-

のような方って案外少ないですよね。

様々な経験を積んできて、

結果アートに辿り着く、みたいな。

 

また、3つ目の質問にもありますが、

様々な経験があったからこそ、

凝り固まった表現方法に囚われず、

多種多様な表現、イラストに刺激を受け

ジャンルレスな思考でアートに向き合えるのでしょう。

 

作品について

 

Tano yasuhisaさんの作品のテーマは、

心の寂しさとぬくもり

といいます。

 

「誰しも心の中で色々な感情が見え隠れするものですが、

この根本にあるのは「」だと感じます。

非常にシンプルな事のようですが、

心は複雑で、常に寂しさや孤独を抱えてしまいます。

影を引き連れて歩き、

その時々で出会うぬくもりや優しさを絵で表現できればと思っています。」

 

確かに一見シンプルな表現ですが、

こういったことを普段日常の中で

感じながら生活している人ってあまりいないですよね。

 

私が初めてTano yasuhisaさんの作品を拝見したときに、

まず感じた感情が「温かさ」でした。

 

私も寂しさや孤独に気づかず漠然と生きる中、

無意識にその「温かさ」に惹かれたのかな。

そんな風に感じました。

 

皆さんにも、心のどこかが揺らめく。

そんな機会になればと思います。

 

『それぞれの宇宙』
『私は木になりたい』
『宙飛びパレド』

 

いかがでしょう?

心のどこかで求める「温かさ」

Tano yasuhisaさんの描くファンタジーな世界観から

感じ取ることはできましたか?

 

最後の『宙飛びパレド』は、

思い出深い作品のようで、

絵の後に色紙を敷くとこにより、

印象が色々と変わる作品だそうです。

また、第2回日本文藝アートコンペティションでは

奨励賞を受賞した作品とのことです。

 

最後の質問でアートとは、

「いつも傍にあるもの、時にリアルよりリアルな世界」

と表現されています。

 

こう表現することができるのは本当の意味で、

アートに生きる方だからなんでしょうね。

 

終わりに

 

これまでのTano yasuhisaさんのイベント出展の経歴をご紹介します。

・UNKNOWN ASIA 2021 ONLINE 出展 【レビュアー賞】受賞

・「第二回 文化藝術展」出展

・Art MACHI Museum2021 出展

・日本文藝 第2回アートコンペティション【奨励賞】受賞

・OASAKAアート&ハンドメイドバザール34 出展

・unknown/asia2019 出展

 

Tano yasuhisaさんのHPはこちら

Tano yasuhisa (amebaownd.com)

 

日本のみならず、海外の方々とも

作品を通して繋がりたいと思っているそうで、

今後はバーチャル展示や世界のギャラリーにも

チャレンジしていきたいとのことです。

 

言葉の要らないアートを通じて

世界の方々にもTano yasuhisaさんの

『空想世界』が広がっていくことを願います。

 

今回はお忙しいところインタビューにお答えいただき、

ありがとうございました。

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