アーティストインタビュー第9弾

こんにちは、編集部のryoです。

今回は、

water_to_birthdayという

マルチコンテンツを運営している、

roppiさんに

インタビューさせていただき、

熱い思いをお聞きしましたので、

ぜひご覧ください。


ARTBOXが聞く 10の質問

Q1. いつからアートに興味を持ち始めましたか?


A:今年の4月までは全くアートに触れていなかったけれども、
5月に、光の絵を描くyoutubeに出会ったのがきっかけ。


Q2. NO.1に伴って、いつから本格的にアートに関わり始めましたか?


A:今年の5月から本格的に携わるようになり、
先に瞑想をし、
そこから降りてきたインスピレーションをもとに、
絵を描き始めるようになった。
そこから、
"水のように変化していきたい。"
というコンセプトのもとに、
water to birthdayというプロジェクトを、
始めた。
また、沖縄の珊瑚畑の情報を得、
収益の一部を寄付したいと思い、
そういった活動も合わせて行っていきたい。

Q3. あなたが好きなアートのジャンルは何ですか?


A:ジャンルは特にないけれども、「光」に拘っている。


Q4. 好きなアーティスト(影響を受けたアーティスト)は誰ですか?


A:光の絵を描く、あるyoutubeに出会い、
そこに強いインスピレーションを受けた。

また、坂下 明日香さんというアーティストがカフェで個展をしている際に、
見に行き、そこでお話もすることができた。
とても影響を受け、そこから蛍光絵の具を用いてみるようになっていった。

良い意味で、
こういう存在からとても大きすぎる思いを受けて、
"影響"という呪縛から解放されるまで、
随分と長い年月が経った。

そんなになるほどで、
今もずっとリスペクトしている存在。


Q5. 最近の作品のテーマや題材について教えてください。


A:これだというテーマは設けていないけど、
どの絵でも、自然光だったり、
綺麗に光るようなものを描くということが軸にある。
そして、絵を描くにあたっては、
瞑想から作画する。
例えば、瞑想中に沖縄の絵が浮かんできたら、
それをそのまま絵にするなどしている。


Q6. 最近の作品の表現方法について教えてください。


A:蛍光塗料を用いて描いている。
それに加えて、流木を拾ってそこにペイントをしたり、
小皿を乗っけてキャンドル立てなどにしたりなど、
ジャンルに関しては流動的に、
水のようにこれからも変化していく予定。
また、
花を置くような感覚で、
空間を軽くするようなイメージ描きたいと感じている。
だから自分が描く絵は、明るい絵が多い。


Q7. アート作品を手がける(絵を描く)ことに対する、あなたの喜びはどこにありますか?


A:シンプルに絵を描くことが楽しい。
日本は『苦しい』が"美徳"な感覚があったけれども、
苦しむことが全てじゃないと感じてきた。
だから、迷っているときに描くと、
絵がグレーになるなど作品が濁ることがあるのも、
そこからきていると思う。

単純に楽しいから描くし、
素人だからこそ、押し付けとかじゃない方向に進める。
逆にいうと、楽しくないと感じたら、
絵をそもそも描かないと思う。

Q8. 今までの作品で一番思い出に残るものについて、教えてください。


A:キャンドルという絵が一番思い出にある。
世界中にある神社、教会、祭りなどには欠かせない、
"蝋燭"の絵が浮かんできたことが、
一番思い出深い。


Q9. こんな場所で、こんな方法で自分の作品を公開したいなど、理想や憧れなどはありますか?


A:美術館いうよりかは、
ワークショップ的なものとか、
そういったカジュアルな場所で展示をしたい。
なぜなら、
気軽に見て欲しいという感覚が軸にあるから。
美術館等では、チケットをまず買って、
それから足を運んで、という
敷居が高いイメージがあるから、
そういった感覚を払拭した気軽さを目指している。

また、幼稚園などお子様向けの場所、
子育てに疲れた母親とか、
あるいは老人ホームとかそういった場所で、
実際にワークショップを開いて、
好きな色、好きな筆で、
自由に描いてもらうようなことをしてみたい。

寄付に関しても、ブレずにやっていきたい。
それが買った人も含めて、喜びにつながるから。


Q10. あなたにとってアートとはなんですか?


A:これからの時代の中で、
アートをもっと身近に感じてもらい、
僕の作品を通して笑顔の連鎖を生んでいきたい。
そのための一つの表現。
 

インタビューを聞いて

人によってそれぞれ、

感銘を受けるものや、

共感できるものなどには

違いがありますが、

roppiさんは、「光」に影響を受けたようで、

それが彼の原点なわけですね。

それを、

趣味レベルではなく本格的に始める、

しかもあるコンセプトのもとに、

プロジェクトまで開始する。

その行動力にまず驚きました。

 

逆に言えば、

何かに奮い立たされる時には、

人は計り知れない力を発揮して、

それが彼にとってアートだった。

ということなんだと思います。

 

また、彼の喜びの矛先は、

絵を描くこと、

絵を見てくれる人の反応を知ること

のみならず、

ある意味CSV的な、

収益の一部で寄付することにもつながる

購入者の喜びにも寄り添って

いるところにとても感銘を受けました。

 

そして、

私がインタビューや、

こうした記事を書くことを始める前には、

美術館にいくことが、

まさに彼がおっしゃる「敷居の高いイメージ」

でしたが、

そうした感覚を彼も持っているようで、

子供たちや、老人たちなど、

誰もが親しめる場の提供につなげたい

という思いに、

とても共感できました。

もちろん美術館、ギャラリーに

足を運ぶことを

否定しているわけでは

当然ないんですが、

いろんな人に、

気軽に親しんでほしいという、

roppiさんの優しさも感じることができ、

暖かい気持ちになりました。

だからこそ、

温かみや楽しさなどを

彼の作品から、

感じることができるんだなと

納得することもできました。

 


作品について

これまで、

インタビューを通じて、

沢山の作品に触れる機会をいただきましたが、

(ありがたいことですm(_ _)m)

何かの”モノ”を”カタチ”にした作品と

出会う経験は

初めてのことでした。

 

少しお話にもあった、

流木を使ったアート作品ですが、

ものすごい手間がかかっているようです。

アク抜きをして、

それから中まで乾かしてといった工程を

経て作品が完成しているとのことでした。

今年の5月から作品を手がけ始め、

おそらく無我夢中になる中で、

インスピレーションを経た作品。

だからこそ、時間と魂をこめて

手を決して抜かない。

そんな”熱さ”を感じました。


終わりに

今回インタビューさせていただいて、

一番感じたのは、

アーティストの方は、

「常に新しいことにチャレンジする」人、

「常に新しいモノを作り出そうとしている」人

なんだということです。

感性の鋭さが特筆しているのはもちろんですし、

大体はそこがクローズアップされてきましたが、

“絶えることない創作意欲”

にもっとスポットがあてられるべきではないかと

そう感じました。

だからこそ、

どんなジャンルでも、

どんな仕事だとしても、

“アート”の思考を持つことの有意義さが、

最近になって

謳われるようになってきたのかもしれませんね。

それでは、次回の記事もお楽しみにm(_ _)m

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